コロナワクチンの11/27以降の予約開始について
- 2023.11.9 | お知らせ
9月19日までに接種したコロナワクチンよりも、今回のワクチンの方が現在流行中のXBB系統株へのより高い効果が期待できます。重症化リスクのある方は接種をご検討ください。重症化リスクに関しては下記をご参照ください。
〜対象の方〜
①当院かかりつけの12歳以上の方
・中学生の方は保護者同伴でお願いします
・高校生の方がお一人でご来院の際は保護者の方の同意書が必要になります、同意書はこちらから
②前回の接種から3ヶ月以上経過している方
コロナワクチンの接種が今回1回目または2回目となる方も接種できます。
1回目の方へ:2回目の接種を1回目から3週間以上の間隔を空けて接種する必要があります。大変申し訳ありませんが、1回目の接種の予約後に、患者様ご自身でそのまま2回目の接種もご予約ください。2回目の接種が12月22日以降になる際には、次回の予約受付開始までお待ちいただきますようお願いします。公式LINEでもお知らせいたしますので、LINE登録をお願いします。
2回目の方へ:1回目の接種がファイザー社のワクチンなら3週間、ファイザー社以外なら4週間以上の間隔をあける必要があります。当院はファイザー社のワクチンです。
▶︎詳細は八代市のホームページもご参照ください▶︎こちらへ
〜受付方法 (web予約のご利用をお願いします)〜
●web予約:11/10(金) 18時から24時間受付▶︎web予約画面へ
前回の接種から3ヶ月以上の間隔があくように日時をご選択ください。
今回のご予約分はすべてファイザー社のワクチンです。
※接種日当日は自治体から郵送されてきた接種券・身分証(免許証・保険証など)を持参してください。
重症化のリスクに関しましては基礎疾患を持っているかどうかだけではなく、年齢、基礎疾患の数、その基礎疾患のコントロール状況など複数の項目を勘案します。
表にすると次のようになります。例えば、気管支喘息という基礎疾患を持っている場合は、吸入を継続をして、その病状が安定していれば、重症化のリスクは低減しますが、無治療で度々咳嗽があれば重症化リスクとして検討が必要となります。また、6ヶ月以内にワクチンを接種することで重症化のリスクは低減できます。ワクチン接種も大切ですが、日頃の治療の継続もお願いします。新型コロナウイルス診療の手引き第10.0版からの抜粋です。

基礎疾患の例は次の表の通りです。表の左側の疾患ほど重症化リスクが高くなります。
当院ではコロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種は致しておりません。
理由としましては2点あります。
①副作用、特にアナフィラキシーを起こした際に、どちらのワクチンが原因か判断できない
②接種の間違いが起こる可能性が生じる
ご了承いただきますようお願いします。